傷つけずに伝えるには?口臭を指摘する5つの方法周囲に口の臭い人がいる

あなたの周囲に口の臭い方はいらっしゃいませんか?

もしかすると、会社の上司や旧来の友達、ご両親や奥様などの家族の口から生ごみや、魚や卵が腐ったような臭いが発せられているかもしれません。

親しい関係なら近くで話すことも多くあり、日常生活に支障をきたしていることでしょう。

しかし、口臭が気になる人に、はっきりと「息が臭い!」なんて伝えられませんよね。

相手を傷つけず、さりげなく口臭を伝えるポイントを5つお教えします。

口臭に我慢できず相手に暴言を吐いてしまう前に、ポイントを押さえて優しく指摘してあげましょう。

傷つけずに伝えるには?口臭を指摘する5つの方法周囲に口の臭い人がいる

タブレットやガムをすすめる

相手の口臭をハッキリと指摘しにくい場合には、口臭ケアのできるガムやタブレット、などを渡してみることはひとつの方法です。
タブレットの中には、口の中の歯周病菌を殺菌するラクトフェリン(LF)+ラクトパーオキシターゼ(LPO)を含むものがあり、口臭の原因を根本から絶つことができます。

口臭の原因は、歯磨き不足による歯周病菌や虫歯菌が歯垢(プラーク)として歯周ポケットに溜まることが一因です。

歯周ポケットで嫌気性細菌が増殖することにより揮発性硫黄化合物(VSC)という有毒ガスが発生し、口臭が発せられるという訳です。

特に、歯茎の腫れや出血が見える場合は、歯垢が歯石として歯茎を圧迫しているために生じるのですね。

そのため、嫌気性細菌の増殖を防いで数自体を減らす必要があるため歯周病を殺菌するタブレットは有効なのです。

そしてさらに、口臭を消すタブレットを口に含むことで、自身の口の臭いに意識を向けさせることができます。

また、ガムは噛むことで唾液を分泌する効果があり、嫌気性細菌の増殖を防ぐこともできます。

「口が臭いと思われているかもしれない」とか「これをきっかけとして口の臭いに注意を払おう」といった具合です。

晩ごはんなどの食べ物を食べたあとに渡すと自然な流れで渡せますよね。

ただし、鈍感な相手だと「お菓子を分けてもらっただけ」と思ってしまう可能性もあります。

その場の口臭の辛さはしのげますが、相手に真意は伝わらず、後日口臭の悪夢が繰り返されることが考えられます。

そこで、根気よく何度も渡すことで、相手の口臭への意識を高めることができるかもしれませんね。

ストレートに指摘せず、やんわりと伝える

女性に口臭を指摘する時は、口臭対策に興味を持ってもらうよう促す

女性相手に口臭を指摘する時は特に気を遣いたいものですよね。

あまりハッキリと伝えてしまうと、相手を傷つけてしまう可能性や、相手との関係にヒビが入る可能性もあります。

特に奥様や彼女などのパートナーの場合は、大事にしたい分柔らかく伝えてあげたいものです。

まずは、会話の中で自然に「最近自分の口臭が気になって、ケアしている」ということを伝えてみましょう。

デンタルフロスや舌磨き、ミントタブレットなどを使っている様子を見せるのも良いですね。

あくまでさりげなく、相手が口臭対策に興味を持ってくれるよう促すのがポイントです。

男性に口臭を指摘する時は、相手を持ち上げる

相手が男性の場合にも、ハッキリと口臭を伝えるのは避けたいですね。

男性の中には「自分では気付けないから指摘してくれて助かった」と言ってくれるようなサッパリした人もいます。

しかし、やはり直球で伝えられることを嫌がる男性も多いので、気を付けましょう。

あまりにもストレートに伝えると、激しく逆ギレされることもあります。

男性に対しては「口臭ケアに気をつかっている男性はモテると思う」と持ち上げてみてはどうでしょう。

さらに、ミントタブレットなどを食べさせてから「凄くいい匂いだよ」などと褒めてあげると傷つくことなく好感が持てますよね。

ただし、間違っても「普段よりいい匂いだね」と言ってはいけません。普段の口の臭いを嫌でも意識させられるからです。

今のミントタブレットの匂いのみを端的に伝えるべきなのですね。

本人に伝えにくい時は、自分の口の臭いを嗅いでもらう

口臭を撒き散らす本人に「他人が迷惑していますよ」と伝えるのは勇気が必要ですよね。

良好に築いてきた人間関係が、突如として断裂されることも珍しくありません。

言いにくい時は、自分の口臭を気にしていることを装い、相手に口の臭いを嗅いでもらうことからはじめましょう。

口の臭いは自分の弱みですから、先に臭いを嗅いでもらうことが相手への信用を示すメッセージになるのですね。

相手が安心したところで口臭を嗅がせてもらえばいいのです。

「逆にちょっと口の臭いを嗅がせてよ」とさらりと言いつつですね。

言い方を変えて何気なく口臭を伝えることができれば、自然な流れで口臭を指摘することができますね。

傷つけずに伝えるには?口臭を指摘する5つの方法周囲に口の臭い人がいる

ブレスチェッカーを使用する

市販のブレスチェッカーを使用することで、強烈な口の臭いを数値化して伝えることができます。

口が臭いことを指摘すると、悪口や嫌がらせのように感じてしまうものですよね。

ブレスチェッカーは、口臭の原因となる揮発性硫黄化合物をキャッチし、その程度を数値で示す測定器です。

臭いのレベルを客観的に示してくれますので、相手も納得しやすい材料を提供できるのですね。

ただ、毎日使用すると精度が落ちてくるため、過度の過信は禁物です。

ブレスチェッカーで出た数値とともに、あなたが感じる臭いを主観的に伝えてあげると良いでしょう。

周囲の人にお願いする

直接口臭を伝えにくい時は、周囲の人にお願いすることもひとつの手です。

特に、職場の直属の上司のように、毎日顔を合わせるにもかかわらず指摘しにくい微妙な人間関係ってありますよね。

直接指摘することで上司の気分を害し、今後の出世に悪影響を及ぼすことを考えてしまうかもしれません。

言いにくい人間関係の時は、直属の上司の上司など立場が上の人に指摘してもらいましょう。

権威的な人が肩代わりしてくれることで、自分じゃ言えないことを的確に伝えることができます。

また、自分よりも仲の良い人に指摘してもらう方法もあります。

たとえば、奥様のご両親の口が臭い時は、奥様に指摘してもらうことで丸く収めることができますよね。

悩みは自分ひとりで抱えこまず、第三者に相談して助けてもらうことが重要なのですね。

病院での検査を促す

口臭の要因は、生理的要因と病的要因、内的要因に分けられますが、病的要因が絡んでいる場合は、本人の努力で口臭は治せません。

歯科や内科での疾患の治療が必要な訳なのです。

慢性的な口臭は生理的要因の場合もありますが、病的要因による体の不調のサインかもしれません。
外面から判断することは難しいですから、「体調悪い?」「疲れてる?」「胃腸が痛いの?」などと問いかけて反応を伺ってみましょう。

自覚症状があれば病院での診療を促せばいいですし、自覚症状がなければ口臭が病気の可能性を秘めていることを伝えてあげましょう。

具体例が示されることで発言に説得力が出ますから、親族や知人などの身近な例を出し詳細に語ることがポイントです。

診察する病院は、最初は歯科医院を選択しましょう。

病的要因の口臭のほとんどは、虫歯や歯周病、歯肉炎、口内炎などの口腔内の病気に要因があるからです。

口臭の専門家に診てもらえば客観的な診察結果が出ますから本人も納得のはずですよね。

歯医者で疾患が見つからなければ、歯医者の指示に従い内科で検診を受ける、歯磨きの頻度を高める、古くなった歯ブラシを変える、電動歯ブラシを試してみる、タブレットを飲む、歯間ブラシや洗口剤を使うなどを実践していけば良いのです。

いずれにせよ、「病気の可能性がある」ことを示唆することにより、傷つきを最小限に留めて口臭を指摘することが可能なのですね。

普段の食事のバランスや運動の頻度、睡眠時間などの生活習慣を見直すきっかけにもなりますので、一石二鳥のやり方といえます。