バブル世代の不安

加齢と共につのる健康不安

■バブル世代の悩みのトレンドといえば、健康

1960年代後半生まれ、

絶頂のバブル時代に成人や就職活動の時期を迎えたことから「バブル世代」と呼ばれた人たち。

そんなバブル世代の人たちも、今や40代後半から50代前半という中高年の時期に突入しています。

中高年期になると様々な悩みを抱えるかと思いますが、その中でも今回注目したいのが身体の悩み。

 

そう、「健康」についてです。

 

健康は、中高年の不安に関するランキングでも上位にランクインしています。

また、そのようなランキング結果が出るのも当然のことといえます。
なぜなら、中高年期は、老化によって身体に変化が生じやすい時期であるからです。

加齢と共につのる健康不安

■健康不安の予兆は老化から

中高年期にあげられる健康や身体の悩みといえば、老化。
老化には個人差、時代差、男女差などがあるものの、40代頃から徐々に老化が始まります。

これは、身体の中の細胞が何らかの原因によって減少・機能低下していき、

徐々に個体レベル、臓器レベルで身体の機能が衰退していくことによって生じるものです。

40代や50代といった中高年期では、以下のような健康・身体の悩みを感じ始めることでしょう。

 

・外観の変化
白髪や抜け毛・薄毛、皮膚のしわやしみ、弾力の低下などが起こる。

 

・感覚器
味覚、嗅覚、聴覚などの五感が鈍くなる。老眼が顕著に現れる。

 

・循環器系
心臓の予備力が衰退し始め、血圧が上がってくる。動脈硬化も進む。

 

・歯
歯槽膿漏が起こりやすくなる。

 

・消化器系
胃粘膜の萎縮により、胃がんのリスクが高まる。肝臓の処理能力も低下。

 

・泌尿器系
腎臓の血流量と濾過能力が低下。膀胱が小さくなり、夜間の排尿が増える。

 

・呼吸器系
肺活量と強制呼出量が低下。

 

・骨格、筋肉
身長がわずかに低下し、体重は男性は40歳半ば、女性は50歳半ばにピークとなった後に減少傾向に。筋肉は細くなり、筋力も衰え始める。握力には顕著に現れる。

 

・内分泌系
ホルモンに対する組織の反応が鈍くなり、基礎代謝も低下。

 

・運動能力
反射と調和能力が落ち、運動能力が低下。転倒リスクが高まる。

 

 

こういった老化症状の数々は、身体の悩みとなるだけでなく、

健康に害をきたす引き金ともなりかねません。

老化のひとつである動脈硬化は、生活習慣病のひとつとされています。

 

動脈硬化が進むと、がん、脳血管疾患、心疾患、脳血管疾患などの発症リスクが高まり、

健康とは程遠い身体になりかねません。

 

すなわち、加齢と共につのる健康不安を払拭するためには、

生活習慣病にも気をつける必要があります。

たとえば動脈硬化を防ぐためには、普段の生活習慣から健康を意識し、

「身体のメンテナンス」に取り組むことが求められます。

 

毎日の生活習慣にウォーキングなどの適度な運動を取り入れ、

その運動を活かすためにも栄養と休養のバランスにもこだわりましょう。

また、禁煙や節酒にも取り組み、良好な人間関係や趣味で明るく楽しい安全な毎日を送る。

これを念頭におき、普段の生活から身体のメンテナンスを行うことも重要なことであるといえます。

加齢と共につのる健康不安

■健康寿命を意識しよう!

いつまでも健やかで快適な生活を維持するためには、健康寿命を意識しましょう。
健康寿命とは、平均寿命のうち健康で自立した生活を送ることのできる期間を指す言葉です。

現在、日本における平均寿命は延び続けており、

世界の平均寿命ランキングでも1位にランクインしています。

 

しかし、平均寿命の中には、不健康期間も含まれているのをご存知でしょうか?
長生きするなら、健康で自立した状態が理想的ですよね。

 

中高年期の老化による身体の悩みや健康寿命を伸ばすための対策としては、

日頃の生活習慣から身体のメンテナンスに取り組むほか、

定期的な健診や人間ドックなどの健康寿命延伸産業を利用してみるのもおすすめです。

また、健康な身体づくりのサポートとして、サプリメントなどを活用してみるのもよいでしょう。

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